TEXA社の歴史

1992年に設立されたTEXA社は、今日では自動車、オートバイ、トラック、ボート、農業機械の各メーカーのテスター機器の設計、産業化、製造におけるリーダー的な存在となっています。

TEXA社は世界中至る所にそのネットワークを持っており、スペイン、フランス、イギリス、ドイツ、アメリカ合衆国、ポーランド、ロシアおよび日本では、当社の支店を通じて直接に販売されています。

現在では、世界中に420人の従業員を抱えており、大半が若い人たちで(平均年齢32歳)、45%が大卒者であり、そのうち約100人は技術開発に携わっているエンジニアです。

TEXA社の始まりはブルーノ・ヴィアネッロです。子どもの頃からエンジンやメカに夢中になっていましたが、1980年代末に電子システム診断に関する従来にはなかった問題に直面するために、自動車整備工達を助ける機器を設計して造ってみようと思い立ったのでした。ちょうどその頃市場にもそういった製品が出るようになります。

手工業的な作りだったにもかかわらず、その機器は直感的で効果があり、瞬く間に大きな成功を収めたのでした。

そして1992年に、ブルーノ・ヴィアネッロは友人でもあり共同経営者でもあるマヌエレ・カヴァッリと“Tecnologie Elettroniche X l’Automotive”(自動車電子テクノロジー)というイタリア語の頭文字を取ってTEXA社を設立しました。

10人の従業員でスタートしたこのヴェネト州の企業は、すぐに市場の波に乗り、15年で30万台以上の精巧なテスター機器、自動車用空調設備チャージャー、排ガス分析機を製造するようになります。マニエッティ・マレリ、ジョンソンコントロールズ、サジェム、シーメンス、ADパーツ、ピアッジョ・グループ、ベネリ、パガーニ、ルノートラック、Euroreparなどと提携関係を結んできました。

また、TEXA社は多くの賞も獲得しています。近年のものでは、アーンストアンドヤングの最優秀起業家賞候補(2008年)、Città Impresa賞(2008年および2010年)、ヴェネト州商工会議所連合賞(2009年)、ヴェネト州マルコ・ポーロ貿易賞(2010年)、そして2010年にはさらにSMAU展示会のITアーキテクチャー・カテゴリー賞も受賞しました。国際的にはTEXA社は高い評価を得ています。2006年と2007年には名誉あるフロスト&サリバン賞、2009年にはプログラム「TexaEdu」がGIPA(Groupement Inter Professionnel de l'Automobile)賞、同年にはさらにパリのオートモービル・イノベーションの国際グランプリにおいて金賞を受賞、そして2010年にはフランクフルト国際自動車産業専門見本市おいてイノベーション賞をドイツの運輸大臣より直接授与されました。2010年にTEXA社はローマでイタリア工業連盟のイノベーション企業表彰式において特別言及によって表彰されました。これはイタリア共和国大統領命令により議会の技術革新部局によっても後援されている、大変名誉あるものです。

2002年にTEXA社は株式会社となり、2004年にはその止まることを知らない成長に伴い、新しい本社をオープンいたしました。全敷地6万4千平方メートルのうち、1万2千平方メートルが生産部門となっており、テクノロジー、安全、社会持続性に前衛的に取り組んでいます。2011年にはさらに3倍になる予定で、まさに「TEXAシティー」とも言える規模となります。

イノベーション、技術研究開発というのは、野心的な成果に到達するためのTEXA社の常にガイドラインとなっています。TEXA社ではビデオサポート、遠隔診断といった革命的なサービスを業界にもたらし、2007年からはグーグル・サーチ・アプライアンスとの重要な協力関係を結び、新世代の製品のためのベースを築き上げようとしているところです。

2009年にTEXA社は世界で初めて農業分野および航海分野のためのマルチブランド・テスター機器を導入しました。



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